2020-09-01

【S９ダブル最終72位】弱点保険エースバーン＋ドラパルト

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どうも、ルミノーと申します。

今回はダブルバトルシーズン8で最終73位、シーズン9で最終72位、

日本一決定戦本戦最終36位を記録した構築を紹介します。

構築経緯

エースバーン＋ドラパルトのどちらがダイマックスを切してくるか相手視点分かりずらい点を評価し、ここを軸にスタート。

次に何しても強く、僕自身一番使い慣れているトゲキッスを採用。

残りはドラパルト＆エースバーンで勝ちにくかったトリックルーム軸と追い風軸のパーティ対策にトリックルームを持っているポリゴン２、トリル下エースのアシレーヌを採用。

残り一体は雨パ対策兼フィールド張替え役兼ネコだまし要因のゴリランダーを採用しました。

構成

ドラパルト　@きあいのたすき
特性：クリアボディ
性格：ようき
努力値：A252D4S252（CはV個体）
技構成：ゴーストダイブ / ワイドブレイカー / サイドチェンジ/ なみのり

特攻の個体値をVにすることで、ドラパルトのなみのりとA＋2のエースバーンのダイジェットで相手のダイマエースバーンを一撃で、なみのりとA＋1のダイジェットでガオガエンを一撃で倒せることができま

す。

ワイドブレイカーはドラゴンアローと違い、相手のこのゆびを無視して隣のポケモンを攻撃できるので採用。相手の攻撃を下げてポリゴン２を要塞化するなど他のことにも活用できた。

エースバーン　@じゃくてんほけん
特性：リベロ
性格：ようき
努力値：A252D4S252
技構成：かえんボール/とびひざげり/とびはねる/ふいうち

かえんボールをアイアンヘッドにするか悩んだが、ダイバーンで天候を変えられる点やしっとのほのお対策としてかえんボールを外せなかったので採用を諦めました。

トゲキッス　@ピントレンズ
特性：きょううん
性格：ひかえめ
努力値：S＋１で最速エースバーン抜き、他HC振り
技構成：マジカルシャイン/エアスラッシュ/まもる/このゆびとまれ

強すぎ。何でもできる。禁止にされて当然といった感じ。

ねっぷうは打つ場面が少なかったので不採用。

ポリゴン２　@しんかのきせき
特性：ダウンロード
性格：ひかえめ
努力値：H252B4C252
技構成：トライアタック/れいとうビーム/トリックルーム/じこさいせい

トリル要因として採用。

ダウンロードで特攻があがったら積極的にダイマックスしていた。

じこさいせいのおかげで相手のトリルや追い風のターンを枯らすことができとても助けられた。

アシレーヌ　@リンドの実
特性：げきりゅう
性格：ひかえめ
努力値：H244B12C252
技構成：ねっとう/ふぶき/ムーンフォース/まもる

ゴリランダーに弱いのでリンドの実を持たせて対策。

基本的にポリ２を選出した時のダイマエースであり、ダイマしない時は、とにかくふぶきを連打し運勝ちを狙いにいっていた。

ゴリランダー　@とつげきチョッキ
特性：グラスメイカー
性格：いじっぱり
努力値：H244A252S12
技構成：グラススライダー/はたきおとす/10まんばりき/ねこだまし

はたきおとすはドラパとポリゴン対策、10まんばりきは対電気タイプへの打点として採用。相手がイエブリ、ドサイドンやギガイアス入りの時にはダイマックスをすることで基本的には負けなかったバレないトリルエース。

基本選出

１．　先発ドラパルト＋エースバーン

　　　後発アシレ以外

2．　先発ポリゴン２＋ゴリランダーかアシレーヌ

　　　後発トゲキッス＋ドラパ以外

不利な相手はネットで相手のTNを調べ、弱そうなら戦出２で戦った。

それ以外の人は選出１で戦った。

弱い人にトリルや追い風など素早さを変える系の処理が下手な人が多いのでかなり有効だと思います。

最後に

お読みいただきありがとうございました！

今シーズンは潜る予定はなかったが、たまたまonline一週間無料チケットをもらえたので潜ってしまいました。とくに何も考えず戦っていたがある程度勝てたパーティーでした。是非参考にしてくれると嬉しいです！

（時間がなくポケモンの画像をはることができず申し訳ございません）

2020-08-11

ダブル初心者半年間の振り返り＋【日本一決定戦2020使用構築】

どうも、ルミノーです。
今回は比較的短期間である程度まで勝てるようになったので記事を書こうと思いました。
ダブルバトル初心者の方、これからやってみたい方の参考になればいいなと思っています。

ランクバトル・公式大会での戦績

3月　ポケモンを買う
　　7日シングルバトルで瞬間二桁達成（たいしたことないです。ごめんなさい）
　　11日　ダブルのランクバトルを初めてやる
　　14日　瞬間一桁を達成→しばらく休む
　　29日あたりから再開
　　ランクバトルs4最終二桁　

4月　INC　Aprilに参加　レート1500台で終わる

　　ランクバトルS5　INCの結果でモチベをなくす　ほとんど潜らずに終了

5月　ランクバトルS6　最終500位付近
　　　INC May　に参加　レート1650付近で力尽きる

6月　ランクバトルS7　最終二桁
　　　日本一決定戦予選マスター　最終67位　

7月　ランクバトルS8　最終二桁

8月　日本一決定戦本戦　最終36位　

ダブルバトルをはじめたきっかけ

ダブルをはじめたきっかけは実況者の喰い断さんからです。某シングル実況者で喰い断さんのことを知り動画でダブルバトルを学びます。
その後シングルバトルの順位を二桁にのせ、せっかくならと思いダブルバトルを初めました。

最初に使ったパーティーはドラパルト+パルスワン。
パルスワンでそうでんを相手のダイマックスしそうなポケモンにうち、ドラパルトで戦うシンプルな戦法だった。しかし、モンスターボール級から上がっていくにつれギミックパーティーと沢山あたるようになります。例えばバンギラス+ドリュウズのような天候パーティー、イエッサンブリムオンのようなトリックルームパーティーなどです。
初心者である私は明確な相手のギミック系への処理方法が分からず勝てなくなってしまいました。。。

そこで「自分は弱い初心者なので相手の意表をついて勝つ」といった単純な考えから新しくパーティーを作ろうと思いました。そこで参考にしたのはその期間に流行っていたミロカロスサマヨールドラパルトウインディミミッキュナットレイというパーティーです。(調べれば分かるのでそのパーティーについての説明は省きます)
ドラパルトがふくろだたきを覚え、またウインディは特性威嚇以外にせいぎのこころを持つと知ったのでその2体のコンボでランクマを再開しました。
そこからは、どんどん勝てていきはじめてから3日間で一桁順位まで行けました。
このシーズンでは最終二桁も達成し、調子にのって4月のINCに参加します。

INCでも同じドラパウインディのふくろだたきパーティーで戦いました。しかし結果はレート1550も超えないまま撤退┐(´д`)┌
では何が駄目だったのか？
今だからこそ言えることだが1つ目はポケモンを知らなすぎたことだ。ウインディが不利なドリュウズやバンギラスがいるにも関わらず初手ドラパウインディを選出、トゲキッスやイエッサンなどのこの指とまれを持ったポケモンを知らずふくろだたき使ったことなどが例にあげられる。
2つ目は交代や守るの概念がなかったことだ。とにかく目の前の敵を攻撃したり不利対面でもひたすら突っ張った。その結果、守るで攻撃を防がれたり交代しなかったポケモンを倒されそのまま負けてしまった。

その後はしばらくダブルバトルを離れたが、5月からINCMayで上位を目指すため再開。
上位に入ることはできなかったがそこから色々試行錯誤した結果、日本一決定戦予選を通過したり本戦でもtop50に入る他最終二桁を2回とるなどそれなりに成長できました。

ダブルバトルで勝つためには
ここからはどうやってランクマや公式大会で上位？に入れるようになったかについて大切だと思うことを話していきたいと思います。

①対戦における知識や情報を得ること

・ポケモンの種族値や定番の技構成を知る
ポケモン対戦をやっている人からすれば当たり前と考える人が多いほど本当に大切なことだと思う。
これに関しては特に語ることはない。

・構築を知る
天候を利用して戦ってくるいわゆる天候パやトリックルームをうって戦うトリルパなど様々な戦術を用いた構築がダブルバトルには多くあります。それらの構築について知ることで、対策の仕方や強いところを理解でき自分のパーティーを作るときや戦うときなど多くのことに役に立つと思います

・たくさんのパーティーを使う
実際にパーティーを使うことでそのパーティーの強さ弱さを身をもって知ることができる。
S5で私は他人の構築をレンタルし、一つのパーティーで五回程度負けるまで試して終わったらまた次といった形で練習しました。
もし相手が同じパーティーを使っていれば自分が使っていた時に嫌な行動をすることができ勝率も使った前と後ではかなり高くなりました。
使うパーティーは環境に多いもの、自分が勝てなかったものを使うといいと思います。また、ただ使ってみるだけではなく毎試合ごとになぜ勝てたかなぜ負けたかを意識し、反省することが大切です！
選出、プレイング、構築の強さなどの何が試合の勝敗に影響したか。
これを理解していくと次第に勝てる試合が増えていきました。

②実戦で練習すること
とにかく戦うことで勝負における勘や読みあいなど動画や構築記事だけではわからないことが沢山わかってきます。
「勝てない！」「俺は弱い！」と弱音を吐いたり、逃げても強くはなれません。（多分）
それでもあきらめず潜っていれば何かに気が付けたりコツをつかめる可能性がありました。
誰もが勝てるようになるわけではないですが、諦めず対戦をこなしていったことで私はある程度勝てるようになりました。

③強い人を参考にする
自分一人でダブルバトルをやっているとどういうプレイングをしていいかなど、いまいちよく分からないことが出てくるかと思います。
そういう時は強い実況者だったり構築記事を参考にするといいです。立ち回りや選出の考え方だったりをマネしてみることで自分では知らない考え方だったりを知ることはとても参考になりました。私が参考にした実況者の喰い断さんは構築診断であったりいろんなポケモンの紹介を動画に出していたのでプレイング以外にも非常に参考になりました。

④環境に合わせて自分にとってベストなパーティーを探す
人それぞれ自分が使うのに得意なパーティーや苦手なパーティーがあると思います。
環境に合わせて自分が使いやすい！と思ったパーティーに焦点を当ててそれを極めていくとランクマの三桁台以上を安定させることができました。自分はこのポケモンを使うといったこだわりを捨ていろんなポケモンを試してみるといつかは見つかるのではないでしょうか。

日本一決定戦本戦について
強者が多く参加する大会であり、サイクルパで上位を目指すには初心者には厳しいだろうと考えた。
その結果、エースバーンに弱点保険を持たせドラパルトの波乗りで起動させるパーティーを使うことにした。

使用構築
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構築経緯

・初手ドラパルト＋エースバーンを通すときに苦手な追い風展開やトリックルーム展開をさせたくない→ポリゴン２とアシレーヌを採用
・後発ダイマできるトゲキッス、雨パ砂パ対策のゴリランダーを採用

勝つためにやったこと

・ランクマで初手ドラパエースバーン絶対選出で相手の行動をすべてメモし統計を取ることで最適解を探す

・ランクマで型バレを防ぐため強者が潜ってなさそうな時間帯で調整（ちなみに54勝15敗最終二桁だった）
　友達や協力者がいればこのようなことをする必要はないが、初心者ゆえ頼れる人が一人もいなかったのが辛かった

・ポケモンを韓国産で育成
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なぜ韓国ロム産にする必要があるのか？
理由は2つあります
1つ目はサマヨール対策
サマヨールの特性でおみとおしを発動したとき、韓国語でポケモンの名前が表示されると日本人ではぱっと見では相手のポケモンを判断できない人が多いです。その際、エースバーンとドラパルトの名前を判断できず持ち物が弱保ときあいのたすきであれば相手の混乱を誘うことに繋がります。
わざわざこんなことする必要もない！と言う方もいると思いますがこれをすることで少しでも相手のミスを誘える可能性があるので僕は行動にうつしました。

二つ目は場に出る瞬間まで相手が何のポケモンなのか分からせないことです。
わからないのはほんのちょっとの時間ですが効果がある人もいるかもしれないということだけです。。

おわりに
読んでくださりありがとうございました！
あくまでも個人的な考えですが参考にしてくれると嬉しいです！

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2020-07-21

【ポケモン剣盾ダブル】サマヨアシレパ【S7最終91位＋日本一決定戦予選抜け】

ルミノーです。もともとシングル勢でレート2000とったり第三回のポケモン竜王戦にでていました。剣盾からはダブルバトルをやっていて今回、なかなか完成度の高いパーティーができ、この機会にと思い構築記事を書きたいと思います！

構築経緯について

S７の前半ではエースバーンを使っていました。しかし、ガオガエンなどの威嚇持ちや砂パや晴れパ、追い風展開に思うように対処できず困っていました。そこで、威嚇持ちに強く出れる特殊アタッカーのアシレーヌ。天候パなどの素早いパーティーに強いトリルをもったサマヨールを軸に構築を組むことにした。また、アシレーヌの引いて相手の攻撃を受けれるガオガエンとゴリランダー、トリルを必ず打ちたいときのためにこの指持ちのトゲキッスを入れることにした。最後に、アシレーヌとトゲキッスが弱い電気タイプに対して戦えるドリュウズ（電気タイプに強ければ何でもよかった）をいれてパーティーが完成した。